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■びっくり               9月26日(日)

 今日息子が遊びに来るというメールが入っていました。久しぶりなので、彼の好きな料理を作り<丸一日煮込んで作る豚バラカタマリの煮豚です>待つつもりでした。

 朝、外出の予定のある娘たち二人がバタバタとしているなか、日曜の朝寝をむさぼっていました。ようように起きだして、ぼーっと新聞など眺めていると、下の娘はもう出かけたはずなのに二階から音がする。「まだいるんじゃない?」とのんびりしていたら・・・・

 二階から降りてきたのは息子でした。

「鍵もってるし、昨日一駅先のとこで飲み会で、電車なくなったからついでだし・・・」って、
オイ!!今日の夕方来るんじゃなかったんかい!!
まあいいんですけどね。鍵をあけて入ってきたことに気づかずに、すやすやと寝入っていた一家四人・・・もし他人だったら・・・

怖いじゃありませんか!!

:結局、朝ごはんを食べて、彼はまた二回目の睡眠をとりに二階に上っていきました。夕御飯を食べて帰るつもりのようです・・・

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さて、またまた日記が落ちていますが、先週はお仕事に出かけたのと、キルトの仕上げをしていました。と言っても1メートル四方の小さい物なのですが。

明日、キルトは発送します。明日は、友人と会う予定。友人と言ってもキルトの関係。彼女は横浜キルトウィークにも、もう一人の友人とブース出店するはずです。去年は私も参加させてもらったのですが、今年は、仕事をしている会社のブースに詰めるので無理。そのほかいろいろな話があると思いますが、ひょっとしたら、何か販売ものを置いてもらうことになるかもしれません。

 そして、来週は出かけてばかりです。火曜日はHANAKOさんの授業、水曜日は予定は今のところありませんが、木曜日30日からは、北海道手作りフェスタに仕事で出張です。帰宅は3日夜。それまで日記の更新がないかもしれませんが、あしからず。

 


■ものづくりフェスタ         9月21日(火)

 日記の更新がすこし滞ってしまいました。また、土曜日からホスティングサーバの故障のため、HPがネットにつながらなくなっていました。もうしわけありません。店主は、週末からようやく例のキルトのキルティングに入りまして、おそらくは今日完成の予定。

 で、その間にも相変わらず出かけたりしている店主。

 昨日は東京ビッグサイトまで「ものづくりフェスタ」に出かけて参りました。これは、モノ作りをする人たちに、自分の作ったモノを売る場を作ることが一つの目的のイベントです。三連休の最後の一日が初日、入場者はどんなものだろうかと、心配しました。しかし、心配には及ばず、かなりの人出。そして、入場者達は結構買い物をしているように見えました。

 手作りの製品を求める人は結構たくさんいるんですね。値段もそんなに安くはないし、工業的に生産されたものと違い、品質にムラもある。それを補うのは「個性」と、モノにかける作り手の情熱。

 ここに集う作り手達すべてのモノにこめられた思いが、世界の隅々までとどきますように。

 店主の買い物はてまりと小さな小さな袋。それこそゆびぬき一個入ればいっぱいみたいな小さな袋です。なにをいれようかしら。

 さて、それでは今日もキルトいたしましょう。


■写真など              9月16日(木)

 母がしまっていた古い写真を妹が送ってきました。整理して不要なものは処分します。写真の処分は少し困った気分になります。そのまま捨てるのも、なんだか気がとがめるのです。これは、「人がたには魂が宿る」ような気がするからかもしれません。しかし、モノは処分しないと溜まる一方ですし、店主にもすでにだれだかわからない人々の写真を保存していても、店主の子供達も困るだけ。

 思い切って処分・廃棄することにしました。何冊かのアルバムからそれぞれ数葉の写真だけを残して、あとは廃棄します。

 残す写真を選ぶのに時間がかかりました。いざ処分するとなると、自分の幼年時代や、母の若い頃、おそらくは祖父母の若い頃、母の友人や、父の友人たち。父が趣味で少しやっていた「写真」のために撮ったとおもわれるものなど、ついつい眺める時間が長くなります。

 写真は記憶を呼び起こすので。

 幼年時代を過ごした場所の風景など、今は探してもどこにもないでしょう。それは記憶の中と、写真の中だけにあります。

 写真を撮ったその時間、そのときに、感じていた「思い」もまたよみがえる。そしてまた、誰かと一枚の写真を眺めて話した言葉も、そのときの感情も。

 しかし、日々は常に過ぎ、流れ、過去は常に後ろ側にあるのですから、回顧してその「時」を懐かしんでいても、それはそれだけのこと。

 やはり処分するほうがいい。

 残した数葉の写真は、祖父母、父母、私の幼年時代のもの。それは、新しい箱に入れて、屋根裏に置きました。

 パソコンが普及して、これらの古い写真もデータとして残すこともできます。しかし、その仕事のために費やす時間もかかることですし、やめました。

 これからの時代はデータで写真を残す時代になるでしょう。そうすれば、保管・保存の場所もとらないで済むでしょう。消去・破棄することも簡単になるでしょう。

 それでいいのだ、と思います。

 本当に大事な画像は、想い出としてココロの中に必ずしまわれてあるのですから。

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昨日は御仕事をしている会社への出勤日でしたが、明日は生協での講師です。9月末に生協で秋の作品展をやるとのことで、この班の作品も出品してくださいという要請がありました。生徒さん達のたくさんの作品が並ぶといいなと思います。明日はその話合いもいたします。

さて、ラウンドロビン・キルトの催促メールも参りました。キルティング中ですが、さっさと仕上げて送らねばなりません。秋の夜長、カタカタとミシンを踏むといたしましょう。


■針仕事展と京都おんな塾    9月13日(月)

 昨日、池袋西武で今日まで開催している「針仕事展」に行って来ました。これはキルトジャパン誌100号記念を兼ねていますが、興味深いのは、やはり作家さんたちの「おはり道具」。実際に使用されているものもあれば、アンティークコレクションもありました。中に、柳川のつるし飾りの作り手の方の御裁縫箱。その中には「加賀ゆぴぬき」そっくりのアンティークな糸かがりのゆびぬきがありました。また、丸屋先生のコレクションとしても、良く似たゆびぬきがありました。

 ご自分の手作りではないと、丸屋先生はおっしゃっていました。骨董としてのコレクションだそうです。目を止める人はあまりいないようでしたが、加賀ゆびぬきに関わっている者として、非常に興味深く見たことでした。

 そして、12日から東京駅構内のブレイクスペース<改札内です>で始まった「京都おんな塾店」

 こちらは、店主が東京でいろいろと御世話になっている「世界女性銀行WWB」の京都での起業塾の女性卒業生の方々が、東京で、ご自分達の店のアピールにこられたもの。総勢14名の方々の作品、商品が並びます。

 品物はいろいろ。アイスクリーム、御茶、珈琲。シルクのまるで羽根のような透かし織りのスカーフ。着物地や手ぬぐいを使った洋服。古い着物の柄を取り入れて新しくプリントしたカットソー。着物地を使ったバッグやかわいいミニスカーフ。額や人形。携帯ケース。わんこの首輪とリードもちりめんで。また、古布のつまみ細工で一点ずつ手作りされたびらびらかんざしや、押し絵のストラップなど。1400点が並んでいます。

 京都はまだまだ不況の中に沈んでいる、特に伝統文化は。と女性たちはいいます。しかし、みなさんころころと楽しそうに笑いながら店番をしておられました。

 東京駅を通ることがあったら、是非お立ち寄りください。16日までやっています。


■ゆるやかな時間          9月11日(土)

 私の小さな世界では、今日はゆるやかな時間が流れていますが、三年前はテレビ映像におどろき、この世にこういうことがあるのかと、信じられない思いでした。以来世界には戦争とテロリズムがいたるところにあることを日々メディアが報道しています。悲しいことです。

 自分の小さな世界を守りたいと、人は願っている。それがどこかで悲しいこと、苦しいこと、他の人を攻撃することに変化していないかと、ふと思ったりします。

 せめて世界に「殺されるこどもたち」がいなくなるように。

 昨日は体をこわした友人宅へ、見舞いを兼ねてちょっと手伝いに。友人は明るい人ですが、障害をもつ子供を抱え、高齢のおかあさんとも同居しています。彼女と会うと主婦が家庭の「扇のかなめ」であることをあらためて感じます。

 自分はどうか、と問われるとちょっと苦しい<笑>

 早く彼女の体が元にもどりますように。

 私にできることは、私自身の願いを私自身の力でできることからかなえるために小さな日常を生きていくこと。

 友人と笑うこと、話すこと、手紙を書くこと、自分が共感できることには参加すること、出会いを大事にすること、自分の健康を大事にすること、子供達に伝えられることは伝えること、そして仕事をすること・・・そんなこと。


■今日は少しヒマでした       9月7日(火)

 土曜・日曜と続いて売り子さんにでかけました。土曜日は、帰宅時に総武線が雷雨のために遅れ、帰宅できたのは11時過ぎになりました。

 日曜日には、友人が二人陣中見舞いにきてくれました。

 すずめさん、Sさん、ありがとう。感謝。

 日曜日の夜からは「内職仕事」をして、月曜日一杯かかり、今日発送しました。今日は少しヒマかな。しかし、自分の作品についてあれこれ考えていたら、すぐに夜になってしまいました。時間が立つのは早い。

 今週は一息ついて、韓国とのラウンドロビンを仕上げます。こちらもそろそろ締め切りです。これが終われば、しばらくは縛られるものはなくなりますので、落ち着いてまた栄美子先生のワークショップ作品をする予定。

 昨日久しぶりに八百屋さんに買い物に行ったら、野菜がすこし値上がりしているようでした。今年は台風の被害がひどい。葉ものはすぐに影響をうけますね。これからまだ値段は上るでしょうが、農家の方々もさぞや大変なことと思います。多少の値上がりは仕方がありませんね。

 関西では地震も。

 なにやら不気味な感じです。


■御客様はかみさま         9月3日(金)

 昨日は自宅についたのが10時半でした。それから食事をして雑用していたら、午前さまになり、10時間立ちっぱなしの仕事だったので、さすがに疲れていると思ったので早めに寝ました。

 デパートなどで売り子をしていると、御客様のいろいろなカオが見えます。こちらに対して「どうせ売り子」という態度をとられるかたもいれば、「専門家でしょうからアドバイスください」というかたもいます。また、「お金払うんだから、お客さまなんだから」と言う人。

 結局はこちらも、「御客様の取る態度によって」態度を変えざるを得ないんですね。

 「お金」を強調するかたには「御客様は紙<御札>さま」と。

 「どうせ売り子」でございますから、何もいいません。

 「専門家」として求められれば、アドバイスはいたします。でも、ここは講習会会場ではありません。

 じゃあ、どんな態度が一番なの?と聞かれそうですが、要するに「御互いが気持ち良くお金と品物を交換する」ことができればいいのです。そのためには御互いがほんの少し「自分の領分」から出たり引いたりすることです。出るか引くかは、そのときによって違うでしょうけれど。

 そして、見えるものは、それだけではありません。表はとても美しいデパートのストックヤードのごちゃごちゃ、場所を提供する代わりにデパートが課すマージンやノルマの高さ。デパートの「店員」は、かなりの数が社員ではありませんが、「社員」がいかに「店員」をみくだしているか。

 ま、いろいろなんですけどね。

 さて、今日は生協の講師です。またまたドロナワなので、これから製図書きをしなくては。今回は「見本」はできているので、まだまし、です<苦笑>


■アルバイト中            9月2日(木)

 今週の土、日は、船橋西武で売り子さんのアルバイト、という予定は書いたのですが、予定変更。本日も船橋です。いるのは7Fの「和の8人展」に出店している「アトリエしまの」さんのお店。御近くの方は、是非おいでください。<土、日もいます>

 和の8人展に作品を展示されている藤代郁子さんは、7月にご病気で亡くなられました。残念です。しかし、彼女の作品は残り、来場する方々に感動与えています。キルトという作品が、人間の人生を越えて行き続けていくさまを見る思いです。

 日本にキルトが紹介されて30年。ここまでこの「手芸」が根付いたのには、理由があるはずです。

 キーワードはいくつかあると思っています。

「自己表現」「個性」「女性の時代」「フェミニズム」「電化による余暇時間の増大」「手芸・家庭」

 それ以外にもあるでしょう。

理由はともかく、キルター達は、自分達が作ったものを「作品」として意識し、そして作品展や展示会で発表されるそれらを、見る人々もまた「作品」として意識して見ています。そして、「作品」は、作者を越え、時を越え、次の時代への船となる。

 ものの作り手として、そうあって欲しいと願っています。

 藤代先生のご冥福をお祈りします。