■週の半ば 1月30日(木)
店主は今日も東京ドーム。店を出店している方々もそろそろお疲れが出ているようです。
あちこちで「つかれたぁ〜」の声が聞こえます。関係者の休憩所では眠っている人もいます。よほど疲れているのでしょう。
まあ、八日間の長丁場のイベントは疲れます。それも大イベントですから。
今日は週の半ば。主婦にとっては外出のしやすい日です。そのせいでしょうか、今日の人出は昨日よりもまた、多いように感じました。
しかし、それでもトータルの入場者数は昨年度に比べるとだいぶん減っているようです。どこまで伸びるのかが気になるところです。
ドームの来場者の特徴として、キルト初心者が多いことがあげられます。横浜キルトウィークの来場者はキルトをそこそこやっている、という方が多く、布の買い求め方は必要なものを買っていかれる、あるいは珍しいものを探される方が多い。しかし、ドームの場合は、初心者の方が、カットクロスセットや各種キットを購入されたり、出来上がった製品を求められるケースもあるようです。
ドームでは作り方をたずねられることも結構ありました。
店主としては、ドームでたくさんの方々がキルトにふれ、ご自分でも作ろうと思ってくださることをとてもうれしく思います。
キルトは時間も手間もかかり、大変なものではありますが、決して難しくて出来ないというようなものではありません。はじめの一針があり、次の一針が続いていけば、完成できるものです。
どうぞみなさま、たくさんのキルトを作ってくださいませ。
あと二日。普段はなかなか見る機会もない、外国の作家の作品を明日はじっくりと見てこようと思います。
■東京ドーム折返し 1月29日(水)
東京ドームは残りはんぶんの日程となりました。昨日のことは知らないのですが、今日の入場者数はかなりいったのではないかと感じました。マーケットもずいぶん賑わっていました。しかし、お店の方に言わせると、昨年の方が売り上げは良かったという方が多い。不況のせいか、財布の紐はみなさん固いようです。
ドームの展示に関しての色々はNHKなどでも盛んに報道され、皆さん良くご存知のことでしょう。
今年のグランプリは創作キルト部門、準グランプリが和のキルト部門でした。グランプリの作品は抽象画を思わせます。しかし、キルティングはハンドキルティング、ピーシングもハンドではないかと思われます。創作部門ではミシンを多用する作品が多い中、丁寧なハンドキルティングでした。準グランプリは扇のパターンをダイヤモンドに一列、間にハニカムのパターンでバーを入れてまたダイヤモンドに扇と繰り返し、計五列のトラディショナル。地味目の色目をベースにしつつ、着物地の華やかさを十分に生かした作品となっていました。
昨日から、銀座、および日本橋の三越でもキルト展が開催されています。また、今日まででしたが、上野松坂屋でも和布のキルト展が開催されていました。
店主は上野には24日に、また、銀座三越には今日午後より、それぞれ行って参りました。
それぞれの様子をご報告いたします。
まず、上野松坂屋で開催された「和布のキルト展」はパッチワーク通信社の「パッチワーク通信」最新号でも紹介されています。和布、にこだわって、それぞれの作家がキルトとバッグを作っています。丁寧な仕事が目をひきました。店主の好みは愛媛の平井直子さんの
「For You」ならびに藤代郁子さんの「ミモザの花の降る如く」
銀座三越ではなんといっても持てないバッグが楽しく、バッグという形を借りて、布と糸で作られたオブジェといった風な作品が並んでいました。和のキルトといってもすべてが和布を使ったものではなく、
「和」の雰囲気というものを表現していれば、洋物コットンの作品もOKということのようでした。それぞれのスクールカラーといったものも感じられる展示方法でした。
店主としてはもう少しバラエティに富んだキルト作品があってもよかったのではと思いました。
キルトに関しては上野松坂屋に軍配。バッグに関しては銀座三越に軍配。店主の勝手な好みです。
さて、ドームもあと三日。店主は明日もドームにおります。
■ロングアームミシン 1月28日(火)
ちょっと体調を崩して、今日は自宅で家事をしています。
東京ドームに三日間、開場から閉場までいるのは結構疲れたのでしょう。とし、ですね。
さて、東京ドームには色々な店が出店しています。普段ちょっとお目にかかれないような店もその中にあります。
今年は「ロングアームミシン」の店がありました。
会場でデモンストレーションをしていましたから、触ってみた方もおいででは無いでしょうか。
このミシン、ミシンそのものを動かして、キルティングをするというものです。ミシンを動かす、というと重いと思うでしょうが、トンでもない。
軽い、軽い。そして、動かす速度と針落ちを連動させているので、針目の大きさが不ぞろいにはならないし、布を動かすフリーモーションとは異なり、ミシンを動かすことで糸に無理がかからない。で、美しいミシンキルトができます。
おまけに、アームがロングなので、巻いたキルトも余裕で入ります。
うーーん、素晴らしい。
問題は値段と大きさ。
大きさはこれでも「日本は家が小さいから、小型の物をもってきた」とのことでしたが、周囲に必要とされるスペースを考えると、12畳は必要でしょう。
そして、値段は一台約、200万円。
うーーん、どちらにしても見るだけです。
キルト作家の秦泉寺由子さんが、この会社のものかどうかは知りませんが、「ロングアームミシン」で作品を作っておいでになります。
ブラザーのブースでも似たようなテーブルを参考商品として紹介していました。こちらはミシンをそのテーブルにセットしてミシンを動かす、というもので、ロングアームのミシンではなく、通常のミシンをセットしていましたが、操作方法はにています。どうでしょうか。
ロングアームミシンのほうは、キルティングのみでしょうから、通常の家庭用ミシンだとジグザグもできるということになるでしょうし。
何にしても、高い、でしょうね。
お金と場所があれば、店主も欲しい・・・・
■東京国際キルトフェスティバル 1月26日(日)
昨日より、東京国際キルトフェスティバルが始まりました。
昨年同様に入場者数は多いようです。
店主は初日から参加しておりますが、初日の入場には開場二十分前に行ったにもかかわらず、長蛇の列はすでに二階に達しておりました。入場できたのは10:15過ぎ。
そこここで知り合いと挨拶を交わしつつ、会場では早速に買い物に走る人あり、じっくりと作品に見入る人あり。
25日には午後2時より、受賞者の表彰式もありました。
店主の知り合いが二人も部門一位をとっておりましたのは、うれしいことでした。その内の一人は台湾の男性キルター、Chan君。
彼は立体物しか作らないのですが、すべての作品がユニークです。
彼は横浜キルトウィークでも入賞、神戸キルトウィークでもバッググランプリ、と、素晴らしい実績を残しています。
彼はまだ若くて(実は店主は彼のお母様と同い年らしい・・)その可能性は無限であり、実力もある。Chan君おそるべし。
彼は国際キルトフェスティバルの終了前に帰国の途につくということでした。しかしきっとまた、何かのコンテストの表彰式出席のために来日するでしょう。
,願わくばChan君、日本語を覚えてきてください。中国語はとても店主にはわかりませんし、英語も単語会話。あなたの若さで、日本語をマスターしてもらうほうが早い、と思う・・・
一昨日はおしゃれ工房で前夜の東京ドームの様子が放送されましたが、今日26日にはBSの生中継をやっていました。
店主は所用でうろうろしており、キャシー中島さんの後姿を拝見したにとどまりましたが、さすが、NHK、何回もテレビによるPRができる、そして、入場者が増える。
さて、今年の東京国際キルトフェスティバルもまだあと六日間もあります。店主は出来る限り毎日参加の予定です。合間に三越や松坂屋のキルト展にも足を運ぶ予定でおります。
それぞれの展示会の特徴なども、ご報告できればと思っております。
■東京は雪 1月23日(木)
今日は東京は朝から雪です。この冬、六回目の雪だとか。
今年は本当に東京は雪が多いような気がします。
その雪のなか、修理に出していたミシンが帰ってきました。
やっと、またものづくりにかかれます。
このミシンはブラザーのキルト倶楽部。何年か前のキルトウィークの折に購入しました。もう一台のミシンは一番初めのベルニナなのですが、キルト倶楽部は自動糸きりが気に入って買ったものです。
家庭用のミシンには違いないので、職業用ミシンのような針目の美しさを求めるのは酷です。フリーモーションなどには糸を選べば綺麗です。
ミシンも道具ですが、使い慣れると相応の愛着があります。また、慣れるとミシン加減とでも言うようなものもわかってきます。
二台とも私にとっては大事な友達。今回はちょっと風邪を引いたので、治って帰ってきてくれて一安心です。
明後日から、東京ドームで東京国際キルトフェスティバルが始まります。topにupした店主の作品も飾っていただけます。ありがたいことです。もし、ドームにおいでの節は探してみてください。
夕方、雪は雨に変わりました。明後日はお天気がよくなるといいですね。
■色々大変です 1月22日(水)
昨日新聞で「婦人生活社」の倒産を知りました。
ここは、「ベビーエイジ」や「マタニティ」といった、育児雑誌の草分け的な出版社。そのほかにもカントリークラフト、などという本も作っていました。キルトの関連のものもありました。郷家啓子先生の「彩・色・いろのパッチワークキルト」が現在店主の書棚にあります。少子化と不況が原因とか。
さびしいことです。
町の小さな書店も潰れているところが多いと聞きます。活字離れも言われて久しい。本というものはパソコンの普及や、ネットの拡大に伴って、不要になる、というようなものでは無いと思うのですが。
むしろ、じっくりと「読む」ことが、必要な時代だと。
本好きの店主には出版社の倒産は悲しいことです。
■大寒 1月20日(月)
今日は大寒。一年中で一番寒い時期に入ります。今年は暖冬と言う予想でしたが、東日本は体感どおり、平年を下回っているそうで、気象庁も予報の修正をしました。
本当に寒い日があります。
店主が遭遇した一番寒い気温、と言うのは、零下十数度。一時期暮らしたM市でのこと。
洗濯したタオルが一瞬で凍りつく。寒い、というより、痛いと言うのがふさわしい感覚でした。
ダイヤモンドダストはとても美しいものですが、空気の中の水分が氷になって、きらきらしている状態、ちょっとやそっとでは見られません。でも、M市ではしばしば遭遇。
そのときに較べれば、ものすごく暖かいはず、なんですが、「寒い」
ニンゲンがなまっているのでしょう。
昨日の店主宅の夕食のメニューは「豚玉」でした。関東に住まいしておりますが、オヤが関西出身。で、「お好み焼き」を夕食にするのですが、これは関東の方にはふしぎがられます。関東の方には「お好み焼き」は軽食であって、ご飯、にはならないものなんですね。
そして、嫁入り道具にたこ焼き器がある、というと、驚かれます。
しかし、私は初めて「もんじゃ」を見たときは、「これがお好み焼きの一種とは、絶対に認めないぞ」と思いました。東京のかた、ごめんなさい。でも、いまだにそう思っております
■友人 1月19日(日)
店主がパソコンを始めたのはわずか三ヶ月前です。にもかかわらず、恐れ気も無く、こんなことを始めて大丈夫なんだろうか。
パソコンを買って接続やら設定、プログラムのインストールなど、ほとんどのことは、ムスメに頼みました。というよりは、ムスメが勝手にやってくれました。三ヶ月前には、インストールと言う言葉さえ知りませんでした。パソコンを買ったら、すぐに何でもできる、と思っていました。
ひょんなことから、ネットを通じて知り合いが出来ました。その人が、メールのやりとりで、「通信教育」をしてくれています。なにかわからないことがあると、その人にメールで問い合わせ、やりとりでなんとか解決しています。ありがたい。
パソコンのネットと言うのは、実際には会うことが無くとも、出会う機会があります。そして、信頼関係を結ぶこともできるし、騙すことも簡単かもしれない。
難しい、と思うのは、パソコンの技術や知識ではなく、そういった人間同士の関係です。
quilt-結にきてくださる方々と誠実に出会いたい、と思います。
■センター試験 1月18日(土)
メルマガお申し込みプレゼントを製作中。なかなか進みません。ごめんなさい。
今日明日はセンター試験。来年は国立大学の法人化、統合などの動きもあるし、次回から受験科目を増やす大学もある。ということで、浪人生はむろん、現役も必死とか。
年頃の子供さんを持つ親も気づつ無いことだろう、と思います。学力の低下は叫ばれて久しく、予備校に通うことを前提として受験があるような教育は、いつからのことでしょう。
ともあれ、受験生諸君、風邪など引かずにあなたの力を出し切ってね。
おかあさん、苛々せずに、キルトをちくちく縫いながら、レモンティなど帰宅する子供達に用意してあげてくださいな。、明日もまた、センター試験が続きます。
夕方、花屋の前を通りました。もう、薄いピンク色のチューリップが、店先をかざっています。もちろん、ハウス栽培のものなのでしょうが、春の匂いがします。
ちょっと高かったので、二本だけ、買いました。玄関が、明るくなりました。
■今日は何の日 1月17日(金)
quilt-結 店主でございます。quilt 結 は二月二十日Openの予定でございますが、仮upより、日記を始めることといたしました。店主の日常のひとこま、雑感、季節の移ろいのさまざまなかたちのことなど、記していければ、とおもっております。
さて、今日は何の日?
すでに八年という時間が経過したのですが、あの阪神大震災の日です。関西方面の方には決してまだまだ過去のこと、では無いでしょう。私も当時は関西に実家があり、親戚知人の安否確認に追われました。犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
地震のため、過去に製作したキルトを失われた方もいらっしゃったと、聞きます。同時に地震の痛手から立ち直る手立てとして、キルトがあったと言う方もいらっしゃいました。キルトが、趣味であってよかったという言葉もたくさん聞きました。
趣味は色々ありますが、キルトという趣味は本当に生活に密着している、と思いました。
震災以後、再びたくさんのキルトがつくられ、家族をくるみ、その心を癒していることでしょう。
現在、お店の商品が、まだまだほとんど無いに等しい状態です。これで本当にOpenできるのでしょうか。いささか、不安な気持ちを抱えつつ、製作中です。
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