| ■行く年 来る年 12月29日(木)
27日が最後のゆびぬき教室、仕事納めになりました。
私の今年はどんな1年だったのでしょうか。
まずは出張などで全国を回りました。新年早々博多・広島・大阪を回ったのを皮切りに、金沢・京都・大津・大阪・名古屋・静岡・岡山・尾道・札幌・広島・横浜…それぞれの街に泊まりました。毎月どこかに出かけていたような気がします。
キルトでは、4月に所属するグループの作品展があり、参加していますが、それ以外にはほとんど何もできませんでした。仕上がった作品はそのうちにキルトのページにupいたしますが、これ1枚とは残念。しかし、うさぎ薬局のクラスは月に2回あり、ハナコさんの講習も月に2回を原則に不定期ながら続いています。小物は作っていますから、まだキルトに繋がってます<笑>
ゆびぬきに関しては、昨年末に蔵前で、1月からは新宿での教室を開始。4月から静岡のSBS学苑というカルチャーセンターでクラスが始まりました。6月には銀座のアンティーク・モール銀座で、8月には埼玉の三室公民館で、それぞれ単発の講習会。9月にはネットの掲示板への書きこみから、世話役となってくださった方々のおかげで、岡山での1日講習会が実現しました。10月に定年時代という折込のミニ新聞にゆびぬきの記事が掲載され、11月からまた新しいクラスが始まりました。これらのクラスでは、生徒の皆様に本当にお世話になっています。生徒なくして先生なし、です。皆様が興味を持って下さり、作ってくださることで、加賀ゆびぬきもどんどん広がっていきます。これからもこの小さな道具が、一つの文化として継承され伝えられていくことでしょう。
カナガワさんとの御仕事もいろいろとさせて頂き、感謝です。新しい糸が生み出される過程を知り、改めて物事はいろいろな人のちからで出来上がるということを感じています。また、会社という組織の一端に関わらせていただくことで、社会の流れやシステムを改めて勉強させていただいているとも思っています。
プライベートでは長男に続き長女が独立して一人暮らしを始め、日々一緒に暮らす家族は3人になりました。全員がオトナの家族です。いつまでたっても、「おかあさん」ではありますが。
読書も相変わらずです。先日何十冊かの本を本棚から処分しましたが、まだまだ溢れてます。できるだけ買わないようにはしているつもりなのですが、最近は忙しくなって図書館になかなかいけないのでついつい。
「さお竹屋はなぜ潰れないか」「下流社会」「生協の白石さん」などのベストセラーは新幹線や電車の中で。また、軽い読物としては「デルフィニア戦記」を楽しく読みました。その他にも寺山修司を改めて読んでみたり。今年の私的なヒットは「近代日本の「手芸」とジェンダー」でしょうか。これはじっくり読みたい本。来年も抱えていそうです。
忙しく仕事をさせていただけることはとてもありがたいことですが、その分時間は無くなり、友人たちと会う機会がめっきり減りました。残念なことですが、これは仕方が無いこと。皆様また時間を見つけておしゃべりいたしましょう。
書き出して見ると、忙しくはありましだが、ものすごく変化のあった1年ではないですね。来年はどんな1年になるでしょう。楽しみです。
来年と言っても、あと3日。もうすぐです。また、新しい人と出会い、古いお付き合いも大切に、いろいろなことを学び、自分のできる精一杯のことを日々取り組んでいけたら素敵です。
それでは今年の店主日記はこれでお終いといたします。今年の残りは掃除と料理にいそしむ予定。大晦日にはおそばを食べて、除夜の鐘を聞きながらものづくりができるといいなぁと思っています。
皆様今年1年いろいろと有難うございました。そしてまた来年もよろしくお願い申し上げます。どうぞ良い年をお迎えくださいますように。
■メリークリスマス 12月25日(日)
皆様、メリークリスマス!!良い一日を過ごしておいででしょうか。
昨日リビングの照明がダウン。今ダンナが照明器具を購入に出かけてます。リビングには二つ照明がありますが、一つでも照明がアウトになると何もできません。暗いのはダメです。今夜は何とかなるかな。
昨夜は娘がこのパソコンを使用してなにやらやっておりましたので、更新できませんでした。今日はゆびぬきを一つupしておしまい。唐辛子の親戚になります。
さて、今日はこれから片付けもの。
■吉祥寺まで 12月23日(金)
昨日に比べるとクビの凝りは少しまし。で、今日は外出です。ただしプライベート。久しぶりに吉祥寺に出かけてきました。出かけたのはギャラリー。こちらです。
今下田直子さんという刺繍家の方の作品展を開催中。といっても25日までなのですが、これを是非見たかった。彼女の可愛い作品の実物を以前に一度見るチャンスがあったのに、多忙にまぎれて忘れてしまってとても残念だったので、今回はなんとかと思っていました。
彼女の作品は既成のプリントを利用して新たなデザインを作り出したり、簡単なステッチが素材によってとても素敵になったりします。以前から編物や刺繍の世界ではスター的な方です。今回は本になったものの実物展示ですが、バッグなどの「製品」あるいは「実用品」は少なくて、壁面に刺繍作品が絵画のように飾ってありました。ステッチがやはりとてもアイデアに満ちていて、布と素材が大胆で、やはり実物を見てよかったと思います。
吉祥寺はかなり久しぶり。ついでにコットンフィールドの布地館とビーズ館、そしてユザワヤを回ってきました。途中にいくつかあるギャラリーも覗きながら。何を見ても刺激的です。いろいろな作家の方のアイデアやデザインを見るにつけ、まだまだものづくりは発展し、変化していくんだなぁとしばし感慨にふけったりして<笑>しかし、特に必要なものは無く、少々ココロ引かれたものも、冷静になれば特に必要なものではないのでぐっとサイフの紐を引き締めて、何も買わずに帰宅しました。
買い物はしませんでしたが、ゆびぬきは少し吉祥寺でばらまいてきてしまいました。イブイブでしたからついプレゼントしちゃったのです。差し上げたのは下村先生。そして友人に。また少し減ってしまったので、来月のレッスンまでには元に数にもどさなくては。
明日は目の調子がよければゆびぬき製作いたしましょう。今日upしたのは唐辛子の親戚で、横のラインを曲線に作った二色うろこです。
■クビが回らない 12月22日(木)
今日はびゅうびゅうと風の強い一日で、外出の予定がなかったことに感謝。しかし、昨日気づいた間違い修正のパソ仕事少々。年賀状少々。
肩凝りはいつものことなのですが、ガチガチになってしまってクビが回りません<泣>こうなったら目もやられてます。もともと乱視のひどいヒトなので、何を見てもめがねをかけても焦点が合わないのです。結局何も手仕事はできませんでした。本を読むこともできません。一日ぼーっと<笑>今パソを打っていますが、これもほとんど見えていない状態です。指が覚えているからまあなんとか。年をとるのが困るのは「気力」「体力」の衰えもさりながら、店主にとっては「視力」が今は一番の問題です。
仕方がないので早目に寝ることにします。
■浜千鳥と唐辛子 12月21日(水)
一昨日月曜日はハナコさんのキルトクラス。昨日は蔵前ゆびぬきクラスとその後送別会兼忘年会。今日は新宿のゆびぬきクラス。
ゆびぬきのクラスでは先日静岡で発見された「静岡オリジナル」別名「浜千鳥」をお見せいたしました。素敵なデザイン。改めてみなさんじっくり御覧頂き、それから「オリジナル」についてのお話をさせていただきました。店主のものは静岡オリジナルに少し手を加えて、曲線ラインを強調してみました。店主ギャラリー4にupいたしましたのでごらんください。
また店主ギャラリー4には「唐辛子」がupされていますが、これもまた浜千鳥から考え方を少し発展させてこんなものができましたというもの。こんな細い三角が出てくることは予想していませんでした。なかなかに可愛い唐辛子です。
いろいろなヒントからまた次のものが生まれてきます。教室でもいろいろな方がオリジナル作品を作り始めています。とても楽しみです。店主も頑張らなくては。
ギャラリーは新宿クラス<今日のクラス>の作品もupしておりますので御覧下さい。
明日は残りの年賀状を書いて、布を触ることにいたします。ゆびぬきも作れるかな?まあ、あまり欲張るのはやめておきましょう。
■年末に思うことなど 12月18日(日)
今年もあと二週間たらず。皆様にとって良い年だったでしょうか?
店主の一年は忙しくはあったけれどいろいろな方に出会うことができて楽しい一年だったと思います。
ゆびぬきも少しずつ世の中に浸透しつつあって、これも嬉しいことです。
キルトもてまりもレース編みもタティングもポシャギもビーズも、「暮らしを彩る」ものとして発展してきましたが、そのことは同時に「手芸は家庭の中のもの」という意識を打ち破ることはできず、どんなにアーティスティックなものでも、手の込んだものでも金銭的な価値を生むものにはなりにくくなっています。そしてこのことは「著作権」の問題にも絡んできます。
これが男性がかかわる工芸であれば漆にせよ、染織関係にせよ、金銭が付帯するのが当然とみなされ、アートとして「手工芸」より一段上に位置するものとしてみなされる。これは男性社会であるが故のジェンダー的側面のなせるわざではありますが、これを時代の政治的な意図をからめて論じたのが今読んでいる本「近代日本の『手芸』とジェンダー」です。
扱っている時代は明治なので、延長としての現代という時代をアタマの片隅におきつつおもしろく読んでいます。
検証をすることもなかなかにおもしろいのですが、同時に現在関わるこの「手芸」という分野で、自分が何をしたいのか、についても考えます。
どんなことでも時代とともに変化するわけですが、「趣味」としての「手芸」の位置づけそのものの微妙な変化を感じています。単なる趣味や家庭内における「装飾」を超えて「ヒーリング」「生活スタイルの表現」という一面が前面に出てきているような気がします。
他者が作ったモノをセレクトして「買う」という行為によってほとんどの生活を「消費」として成り立たせているのが現代という時代です。そしてそれはとても便利で「文明的」な生活環境を生みだしていることは事実ですが、生き物としてのニンゲンのココロをどこか歪ませ、現実というものの手触りがあいまいになってしまう時代でもあります。
ニンゲンにとって「ものをつくる」という行動は基本的なものであり、物質とダイレクトに関わり、生物としての自分自身と向かい合う時間を生み出す行為でもあります。モノを作り出し、作り出したモノを使用することは人間に「喜び」を感じさせる=現代という時代に必要なことというのが基本的な私の認識です。
私がゆびぬきを「販売する」ことよりも「作り方を教える」ということに重点を置くのはそのためです。こんな小さなものでも作り上げる喜びはある。そして創造する枠もある。技術的な向上の余地もある。それを感じていただきたいと思っています。
販売するということに否定的なわけではありません。いくら作りたいと思っても肉体的、時間的、はたまたいろいろな諸事情がそれを許さないということがあります。そういう方にとっては「販売される手づくりのもの」を手に入れることによって「手づくり」の疑似体験もできるでしょう。同時に販売することによって、「手工芸」によって生産されるモノの価値が客観的に定まってくることになります。これもまた『モノの価値』をいたずらに低くみなされないためには必要なことです。
ただ、ここで注意を喚起したいのは著作権問題です。手工芸の分野では今まであまりにもこの問題が低く捉えられてきました。人まねの作品でも堂々とネットオークションなどで販売されたりします。これは避けたいこと。いろいろと難しい問題をはらむ事ではありますが、倫理やマナーも含めて考慮したいと思います。
また物事には必ず良い面悪い面の両面があります。販売することで「手仕事」が「賃仕事」になってしまうこともあります。私がこれを特に感じるのはアジア・アフリカなどのいわゆる第三世界の手工芸品のこと。素晴らしいモノが為替のこともあり、安価に輸入されて市場に溢れています。時には素晴らしい花嫁衣裳がズタズタに切り刻まれて別のものに仕立てられたものなどもあり、手仕事の価値が認められていません。私達は安価にこれらのモノを暮らしの中で楽しんで消費していますが、同時にこれは自分たち自身が作り出す「手づくり品」の価値を下げる行為でもあります。これも難しい問題ではありますが考えなければならないと思います。
まあ、要するに自分自身の行動はどんなささいなことでも社会的な意味をもち、その端っこに繋がっているわけですから、えらそうなことを言わずに、まずは自分の衿を正して行動することから始めようといつも思うわけです。とは言え、ニンゲンは一番見えないのが自分自身というもの。鏡を使わねば自分の顔も見られないのですから。というわけで、店主の戯言、ご指摘があれば謹んでお聞きしたいといつも思っています。
本日は少々真面目路線で走ってみました<笑>まだいろいろな御挨拶をする時期ではありませんが、明日から年末までまたバタバタしそうなのでこんなお話もなかなかできそうにありませんので。来週はキルトクラスもあれば、ゆびぬき教室もあります。また出歩いている店主です。店主日記もしばらく更新ができないかも。
■ウデは落ちるものです 12月17日(土)
昨日はうさぎ薬局年内最終キルトレッスン日。先日来取り組んでいるステンドグラス・キルトが順調にしあがりつつあります。小さなミスや失敗にアドバイスをして、さて「せんせ、キルティングがよくわかりません」という声に応えて颯爽とキルティングをしてみせる…はずだったのですが、もうイヤになるほど手が綺麗じゃない<笑>
これは日頃の不摂生の賜物、いや最近はゆびぬきとミシンキルト以外はほとんどものを作っていませんので、ハンドキルトなんて久しぶりだったわけです。何事も練習不足はウデが落ちるのは当たり前。以前なら、ハンドキルトで「大物」を手がけているときには、まずは「少々練習」をしてから日々とりかかったもの。ホワイトキルトのクッションなどを用意しておいて、それを少しちくちくしてからやったりしていたものです。最近はそんなことはおろか、キルトそのものが遠くなってます。
それでもまあ説明はできるので<苦笑>皆様には「下手なんだけどごめん」と言いつつキルティングをお見せいたしました。今回見せたのは「小物を作るときのキルティング」。皆様大物はほとんど作られませんので、フープも無いし、しつけも少ないので、それに合った方法でのキルティングです。
帰宅してホント少々ショックでしたね。これでは「わたしゃ、キルターじゃ」とはいえないなぁ。ゆびぬき作りもさることながら、キルトもしなくちゃ。とはいえ、何をするかなぁ、思案中。
今日は年賀状書き、事務作業など。ゆびぬきは一つ製作、これは「静岡オリジナル」。明日の予定も同様です。残り時間は読書。「下流社会」と「近代日本の『手芸』とジェンダー」二冊まだ読みかけです。
■忘れた 12月15日(木)
今朝は朝から年賀状を20通ばかり宛名書きをして10時を待っておりました。昨日から「水・木はウチにいるから、事務作業を片づけねば」といきごんでおりまして、昨日も200通近い数の宛名書きを済ませ、作品展のための生徒さんたちへの案内状書きやら、各雑誌社への掲載依頼をするための手紙などを書いていて、積み残したものを今日に回して、というわけで電話をかける予定の時間待ちをしていたのです。幸いにスムーズに用事が済み、さて次は何をするか、とテーブルの上の紙類をバァーッと広げていたら、携帯に電話。一件目はクラスの方から欠席の連絡でした。そして二件目。
相手の声が聞こえた瞬間に「御免!!忘れてた!!」
はい、そうでした。今日は友人とランチの約束を先週したのでした<苦笑>友人二人が新宿で待っていてくれたのです。「うん、来週の木曜日なら空いているからOK」と確かに言った<苦笑>
一人が今朝店主日記を読んでいて「外出予定なしってヘンね」と思ったらしいけれどそのまま待ち合わせ場所へ行ったら結局来ないのでやっぱり忘れてるんだぁ、と電話をくれたというわけ。
出かけるつもりの無かった私は何もしていない。朝食の食器洗いもおいたまま<あとでまとめてやるわい>シャワーも浴びてない<午後落ち着いたらゆっくり昼風呂でも入ろうかな>洗濯ものもしていない<まあ天気の良い日は続くしな>etc.
「どうする?今日はやめとく?」と友人の声。とんでもない。今日を逃せばまたいつ会えるやら。「行くから!!1時間待ってて!!」
というわけで大慌てでシャワーを浴びてテーブルの上には「触るな!」の張り紙して<苦笑>ダッシュ。約束の時間からは大幅に遅れてしまいましたが、何とか友人とは会うことができました。こころやさしい友よ、待っていてくれてありがとさんです。
午後目一杯友人とおしゃべりをして、書店にも寄り、「下流社会」も買って帰宅。さて、それからまたバタバタといろいろなシゴトが待っておりました<笑>しかし、友人と会えたことは嬉しい。みなさん来年もよろしくです。
明日はうさぎ薬局です。あ、準備、準備…と。
■忘年会と瓢箪から駒 12月14日(水)
日曜日はカジなどで一日。またご近所さんから頼まれていたものを作ってました。夕方できあがったので届けにいったらお留守。そりゃそうだ、日曜日でしたね。というわけで、もうしばらく手元に置いておくことに。早く渡さないとまた「行方不明」になる恐れアリ…ブツはゆびぬきではありません。もっと大きいんだけど、それでも「行方不明」にした前科はあるので<苦笑>
月曜日はゆびぬき教室の東京クラス合同忘年会でした。ランチタイムでしたが皆様遠くから集まってくださいました。感謝、感謝。ささやかなプレゼントも皆様気持ちよく受け取ってくださいました。有難う。幹事を務めてくださった方々<たまたま掲示板にカキコしてくださったからなんだけど>いろいろ有難うございました。そしてお疲れ様でした。お店の手配、出欠の確認、会計などご苦労様でした。次回このような会をするときには、今度はまた違うクラスの方に幹事をしていただき、お客様として楽しんでくださいませ。
教室の忘年会が終わったあと、夕方から店主はもう一件別口。忘年会というわけではありませんが友人との約束がありました。京都から知り合いが出てくるということもあり、三人で銀座。京都からの人も飲まない人ですが、場所は居酒屋。もう一人のノンべが場所のセッティングをしたもので<笑>いろいろなおしゃべりをして次にこのメンバーが会うのは1月末の東京国際キルトフェスティバル=東京ドームかな。
昨日は静岡のゆびぬきクラス。 さて、いつもとおり前月にやったデザインのものの宿題提出をしていただきました。その中にとてもおもしろいものがありました。ちょっとした「誤解」からこのデザインが生まれたのですが、ホント「瓢箪から駒」状態。実物はギャラリーをごらんください。
加賀ゆびぬきのデザインはそのほとんどが直線で構成されます。『見立て』として例えば金魚や紫陽花、あやめというような具象デザインもありますが、全て直線でできてます。今回のものも確かに直線で構成はされていますが見かけは曲線を描いているようにも見えます。素敵なデザインですね。これはとてもおもしろいので、店主も早速に真似する宣言<笑>「静岡オリジナル」ですねぇ、とみなで笑いました。このようなデザインを作ろうと考えてのことではありませんが、反対に考えて思いつくにはなかなか時間がかかることでしょう。
今日、明日は外出予定は特にはありませんので、一応は年賀状書きなどをする予定。美術展その他も最近は全く出かけられていないので、サーチして何かあれば行きたいところですがちょっと無理かな。読みかけの本もありこれも片付けたいところ。
今読んでいるのは「近代日本の『手芸』とジェンダー」山崎明子著。明治という近代日本国家が女性ーに対し「国民としての女性」というロール<役割>を与える手段の一つとして「手芸」というものを利用したというのはなかなかにおもしろい切り口で、同時に現在私たちが関わる「手芸」という分野の社会的評価の低さはこのような政治的な側面があることは納得できるなぁと思いつつ読んでいます。「手芸」という言葉の定義は今も明確ではありませんが、この本における「明治という時代における手芸の定義」は今漠然と考えられる手芸よりも範囲がかなり広いものです。今という時代から未来へ向けて私たちが作っている「手芸」がどのような方向を向いているのか、改めて考えたいなと思わせてくれる一冊。
今週は金曜日にうさぎ薬局年内最後のキルトクラスがあり、来週はハナコさんレッスンから始まって火・水はゆびぬきの蔵前・新宿の前からのクラスが。ゆびぬきクラスは27日が最終になりますがまだまだ他にも予定がありますから、やっぱり今日明日は年賀状にがんばらなくっちゃ。
■プレゼント 12月10日(土)
今日は朝からせっせとゆびぬき作りに励み、2個できあがり。これは来週の合同クラス忘年会の時のプレゼント用。他にも作ってあるのでゆびぬきのプレゼントは合計5個。その他にもいろいろ用意してあります。
すぐに嫁にでてしまうので、今日はちと記念撮影。一応ギャラリーでおひろめしています。当日の楽しみではありますが、見られない方もいらっしゃいますからね。
おとといから写真のupが多いなあ・・・
■うさぎ薬局 12月9日(金)
実は日付が変わってしまいましたが…9日はうさぎ薬局のキルトクラスの日でした。今回はステンドグラスキルトをやっています。で、いつも店主日記には話だけでどんな感じなのか全くわからないという声もあり、実はキルトの先生なんてもう何もやってないのでは、というお疑いもあろうかと思い<笑>今回うさぎ薬局の様子を写真にとって参りました。生徒さんたちのご了解を得ておりますので、ここで様子をお見せいたします。
今回はステンドグラスキルトです。
色合いを見ています。彼女は可愛い感じにしたいのです。で空が朝焼けモードになる予定です。
手前の方はかなり進みました。次はバイヤステープをまつります。頑張れ!!デザインは店主のデザインですが色のイメージは各自好きなようにしています。
これは前にやったスカラップキルトの完成作品。これを作られた方は足が不自由です。左右の長さがかなり違いますので杖無しでは歩くことはできません。それ以外にも内科的な疾患を抱えておられます。でもこの努力。クラスにはタクシーで通ってこられます。店主の足だと彼女のお家まで会場から徒歩で20分くらいですが、彼女にとってはものすごく遠い距離なのです。
これも以前のテーマ、メッシュワークのバッグです。三点とも同じ作者。和風の布もつるつるするポリエステルジョーゼットも素敵な組み合わせになっています。この方はすでに7○ウン才ですが、ものすごくお元気です。しかし、このクラスの最高齢ではありません。まだまだ上がいらっしゃいます。
同じくコレも以前のテーマスカラップキルトをバッグに仕立てたもの。画像が小さくてよくわかりませんが、交点にフェルトの花とパールビーズで飾りがついています。深い緑に金色の糸でキルティングしてある華やかなものです。この作者は脳梗塞で倒れて半身が動かなかった方。今もか足はご不自由です。手もまだまだ以前のようには、とおっしゃいます。それでも毎回せっせと通い、こんな素敵なアイデアでテーマ作品を作り上げてこられるのです。
如何でしょうか。うさぎ薬局の皆様はとても素晴らしい方ばかりです。毎回の努力には素直にアタマが下がります。店主もいろいろと指導はさせていただいていますが、ニンゲンとして教えて頂くことがたくさんあります。
今月のうさぎ薬局は来週もう一度で今年度の全ての回が終了です。来年1月は新年会の予定でレッスンの予定はありません。来年のレッスンは2月から。また新しい何かをみなさんと楽しんで作っていけるといいなぁと思っています。
夜は大阪の友人から電話がかかってきました。よもやま話と近況など。ダンナが「長い電話だなぁ」と常の事ながら呆れていました<笑>彼女とはもう38年の付き合いになります。ダンナより古い付き合いですもん、仕方ありませんね。
■読売新聞に 12月8日(木)
今日の読売新聞<朝刊か夕刊か不明>に、NHK出版から出る加賀ゆびぬきの本のことと、著者であるひさぎさんのサイトアドレスがのったようです。ひさぎさんのサイトのカウンターの回り方がすごいです<笑>やはり、新聞というメディアのチカラは大きいのね。
ひさぎさんのところの掲示板に関東方面の方が書きこみをされていて「教室に通えない」とおっしゃってました。ウチでよければ教えますが…っていっても、こちらにこられないとわかりませんね<笑>ひさぎさんのところとはリンクしているのですが、いまだにキルト結は「珈琲染めとキルトのサイト」ということになっている<笑>
まあ、ある意味あまり生徒さんが増えても困るのだけど<もうクラスの席の余裕はあまりないし>、「教えて欲しいという人には教えてあげたい」病店主でございます<爆>
■編み猫君到着 12月8日(木)
昨日はカナガワさんへの出社日。カナガワさんを出たのは6時過ぎですが、その後娘に渡すものがあり、水道橋で途中下車。結局娘は新宿まで一緒に来て、食料品を買いこみ<当然支払いはおかーさんです>別れました。帰宅は9時。店主も娘と一緒にダンナの分と二人分のお寿司を購入して帰宅したので、夕食はお寿司。9時から作っていたら10時になっちゃいますから、仕方ないですね。ごはん作るのは決してキライではありませんが、あまり遅くなるとカラダに悪い。夕食が終わって一息入れて、ゲットした本を開いて・・・眠気に襲われて<笑>12時前に就寝。早かったです。いつもは大体1時くらいなので。
今日はウチのリビングに敷いてあるマット<絨毯ではありませぬ>の取替え。リビングで仕事もするので、針が落ちたりするとまずいのでビニールマットですが、これがもうボロボロになってました。先日頼んでいたものが昨日届いていたので、今日やらねばいつやる、ということで<笑>午前中はバタバタと掃除・洗濯・マット敷き。不要になった古いものはハサミで切って燃えないゴミと化しました。しかし、結構チカラがいりましたよ、ハサミで切るのは。
さて、午後少しいろいろな連絡の電話などしていると、遠くから編み猫君が一匹旅をしてきました。どうも種様のお家から来たようです。掲示板では捜索中ということでしたがこの子のことかな?
可愛いのでキルト結のマスコット・ボーイとして我家の養子になってもらいました。ゆびぬきが大好きらしいので、まずはきちんと正坐しての御挨拶。

ぼくね「ゆう君」です。はじめまして。ここにはゆびぬきが一杯あるの。耳飾でもしっぽかざりでも何でもしていいよ〜といわれたのでつけられるとこにはとりあえずつけてみました。これからは「キルト結」の子としていろいろお手伝いできるといいなぁと思ってます。店主さまに聞いたんだけど、店主さまの一番のお気に入りのゆびぬきは『桜舞』というのなんだって。それではこれからも「キルト結」と「ゆう君」をどうぞよろしく。
■年賀状 12月6日(火)
昨日はハナコさんのキルトレッスンの日。彼女は講師科に進みました。先日講師科テキストをヴォーグで買ってきたので、ようやく新しい教科書でのレッスンです。店主に時間が無かったので、今までは古いテキストを使っていました。ま、これで少し便利になったけれど、テキストは高いっ!!いやぁ、一冊5800円が定価です。講師になるんだから、そのぐらいは後で取り返せということかしらん。かく言う店主も昔々<もう10年以上前になります。4期生でしたから>高いテキスト代と講習料を払って「手芸普及協会指導員&講師」の資格を取ったんですけれども、あまり役立てているとは言いがたい<笑>一番役に立っているのは「人間関係」でしょうか。やはり同じ協会に所属するということで、知らない方とも何やら親しくなるきっかけにはなっているようです。この店主日記を読んで下さっている方の中には、同じ講師・指導員のお仲間がいらっしゃるかもしれません。ちなみに講師資格の上が指導員資格になります。
今日は午前中に友人からの電話。これは京都から出てくる人がいるのでお食事のお誘い。クラスの忘年会が12日にあるのですが、同じ日ということで、当日は夕方もプライベート・ボーネンカイになりそうです。
その電話が終わるやいなや別の電話がかかってきました。こちらはミシンメーカーさんから。いろいろなお話をさせて頂き、気がつけばお昼近く。それから「ボーネンカイ・プレ」の準備をしました。
東京のクラス合同のボーネンカイということで、ささやかではありますが店主より参加される皆様にプレゼントを用意させていただこうかと思い、しかし、全員には無理なのでくじ引きで当たりの方に持って帰っていただく予定。スカも一応は何か入ってはいるんですが、ミョーなものも入れておきました<笑>袋に入れてリボンをペタッと貼ってクジのために番号を書いておしまい。それでも一時間ちょいはかかったかしらん。
そしてつい今しがた年賀状を発注しました。今はネットから注文が出来るので便利です。当然ゆびぬき写真なのですが、これもさっき撮影して、イラストレーターとフォトショップを使って画像の加工と処理をして、コニカのオンラインショップで注文という流れ。一番時間がかかるのが写真を撮ることと画像の処理ですね。去年は南天の葉っぱは実を小物に使ったのですが、今年は金平糖を小物に使いました。あまりバランスが良くなかったかも。ま、店主のウデですから仕方ありませんね。画像の加工をしてテキストをいれこんでという作業も結構迷うので時間がかかりました。結局2時間半くらい費やしてしまった。
後はレポート書いてクラスの方に頼まれた超簡単ワンコぬいぐるみの試作かな。
さてもう一仕事。
明日はカナガワさんに出社です。
■訃報 12月4日(日)
昨日の夜、急に右腕がぴりびりと痛み出しました。「頸肩腕症候群・腱鞘炎」は何度もやっている店主にはなじみの痛みです。「や、ヤヴァイ…」
というわけで今日はダンナに車を出してもらって近所のお風呂屋さんへ。ここはいろ いろなジェットバスがあってマッサージ効果が期待できるいわゆる「スーパー銭湯」です。近所ではありますが、やはり車でないと行きづらい場所にあります。車で15分ほどでしょうか。
2時間ばかり湯船を出たり入ったりしながら、ジェットバスで肩と腕をねんいりにマッサージかつ暖めてきました。おかげさまで今は特には痛みは無し。肩凝りは年がら年中で今更簡単に解消するわけもないので無視<笑>
帰宅して夕食の買い物に出たところで妹から電話がありました。
大阪に住んでいた頃には私たちも母もお世話になった方の訃報でした。
師走になると少しずつ喪中欠礼の御挨拶が届くようになります。今年の我家は少ないほうかもしれませんが、親世代を送る年代です。そして同世代の友人の中にも欠けていく人が出てきます。子供たちがオトナになったということは、親の世代は順番にステージを降りていくということです。寂しいことではありますがいつか誰しもがたどる道。そう思っています。
マルキョウのおばちゃん、おじちゃん、ご冥福をお祈りします。あちらでまた母たちと仲良くおしゃべりしてください。
■袴 12月3日(土)
下の娘は来年の3月ようよう大学を卒業する<はず>予定となりました。で、本人が「袴スタイルがいい」と希望。着物は亡くなった母<娘には祖母>が作ってくれた私のものや妹のものがわんさかあるので、その中から極薄いグレーとブルーの中間のような色に古典的な小さな花柄が一部辻が花風に染められたものを使うことで合意。あとは袴ですが、これはレンタルでいいや、と、大学の生協を通じて申込をさせることにいたしました。
すると、「袴だけのレンタル」は無いのだそうで、「袴+着付け」なら受け付けるのだとか。しかし、その場合の着付け料金は「着物+袴+小物」+着付け」の場合の約1.5倍になるそうな。
・・・儲け主義丸出しですなぁ。
実は下の娘は我家で唯一「一人で着物を着られるヒト」なので、着付けは不要なんですね。着物も着慣れているので、着物を着てダッシュできるヒトです<笑>そんなヒトに対して、袴のレンタル料が14000円で着付けが10000円というのは少々納得がいかないです。着物も一緒にレンタルすると、少々良いものならすぐに3万くらいのレンタル料がかかります。つまり一式レンタル+着付けでお願いすると最低でも5万位はかかるということらしい。というか、そうしないと企業さんとしては「旨み」が無いということなんでしょうが…高いっ!!
もう少し探して見る事にしましたが、袴はまず卒業式以外では着ることはないでしょうから、買うなんてつもりは全くありません。ネットでも見ていますが、適当なものはなかなか見つかりません。やれやれ。
しかし、それよりも何よりも娘よ、
まずは 必ず 卒業しろよっ!! それが肝心です。 袴をレンタルしたは良いが、卒業式はおあずけなんていうことは無いでしょうね?!
今日は明日の試合のためだとかで、友人宅に泊まりに行っていますが、大丈夫だろうか…卒業。テニスの試合よりも勉強して欲しいんだけど…デキの悪い娘を持つと心配です<苦笑>
店主は知人から頼まれた「椿模様」のゆびぬきを完成。後は教室で見本として使ったゆびぬきがちょい刺しのまま放ってあるものがいくつかあるので、それらを形にする予定。今日明日は@ウチ。
■師走 12月2日(金)
とうとう12月に入りました。今年もあとひと月足らずとなりました。
昨日はヴォーグ社に出かけて、「講師科テキスト」を購入。それ以外にも少々用事がありました。ヴォーグ社の一階にはキルト関係の布や道具、本などを販売しているお店があります。当然のように寄る<笑>のですが、なんと20%引きのものが!!
バーゲンセールと聞くとついつい買い物をしたくなるのはオンナのサガというもの。で、当然のように買い物をば<笑>買ったものは布を少々と糸。今回購入を迷った挙句に買わなかったものは本。本好きの店主としてはアメリカの雑誌「Quilters」とかそられたのですがもう少しのところでやめました。立ち眺め<エーゴはできませんので>で何とか欲望を押さえました<笑>
その後、ガラス作家さんの作品展に。ご案内状を頂きながら、昨年もうかがえず、今年はなんとか行くことができました。場所は銀座でしたが、銀ブラするほどの時間は無く、さっさと帰宅。
今日はゆびぬきのオカダヤ新クラスが始まりました。とは言え、申し込まれた方の内3名がキャンセルのお申し出。そして1名の方は何もご連絡は頂いておりませんが、おいでになりませんでした。残念なことです。
新クラスも皆様仲良くそして楽しくゆびぬきを作ってくださることを願っています。またいろいろなデザイン、色使いのゆびぬきを拝見できますように。楽しみにしています。最初はなかなかうまくいかないものですが、すぐに上達しますよ。
さて12月の予定は通常のもののみ。出張その他の予定はありません。明日、あさっての土日は友人から頼まれたゆびぬきを作ります。
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