■あとわずか 12月26日(日)
今年もあとわずかになりました。昨日は大和まででかけておりましたが、店頭での講習は来場者がほとんどいませんでした。そりゃクリスマスですもの、仕方がありませんね。
帰り道に新宿を通ります。オカダヤさんの店頭のディスプレイがゆびぬきになっていることを確認しました。このゆびぬきの一部は店主のもの。そして店員さんが一生懸命作ったもの。ウインドウは和風になりました。
飾るものに、先日生協講師で使った「なんちゃってニワトリぬいぐるみ」も提供しました。この「なんちゃってニワトリ」の型紙は、オカダヤ5Fのパッチワーク用品の売り場に言っていただくとくれるはずです。「ほしい人がいたらコピーあげていいよー」と売り場の人に言ってきましたから。作って見たい方はどうぞ。30分でできます。
年賀状も待っているし、掃除もしなくちゃならないし、モノつくりも、キルトも待っている。息子もお正月には久しぶりに顔を出すらしいので、おせちは何をしようか・・・あれこれと山積み状態。今日はお休みですが、月曜日は今年最後の御仕事。そして、28日はSさんとの約束。29日からの三日間が御正月の準備。
御正月はのんびりするぞ!!
ということで、バタバタする予定ですので、特別なことがない限り、今年の日記の更新はこれが最後とさせていただきます。
皆様どうぞ良い年をお迎えくださいませ。
■メリークリスマス 12月25日(土)
皆様、メリークリスマス!!
って何がうれしゅうて外国の習慣を真似しなくちゃならないんだか・・・と嘆く人もいそうですね<笑>
24日のイブに、新宿に出たのですが、これがすごい人の波。帰宅途中にデパートの御惣菜売り場を通ったら、階段まで並んでいる人・人・人・・・うーん、やっぱりすごいイベント・・・
元はヨーロッパの冬至の祝い。収穫を喜び、今日を限りに日が長くなっていく「悪霊が遠ざかる」初日。それがジーザスの誕生日とされキリスト教が、ヨーロッパの土着信仰をも取り込んで強大な力を持っていく契機になりました。そして、その宗教的な行事が、戦後、民主主義とともにアメリカナイズされた家族主義のひとつの象徴的イベントとして日本に入り、定着して現在に至っていますが、こんなに変わってしまうとは、「おしゃかさまでもごぞんじあるめえ」
コカコーラ社のサンタクロースのイメージが、今は一般的ですが、 本来のサンタクロースは、日本のなまはげに似ているし<笑>
ま、楽しければいいのかもしれません。
ひさぎさんのサイトの掲示板でうろこ模様のことを少し書きましたが、これも調べるとおもしろいんですよ。うろこって、ドラゴンって、ヘビの話やはてはツチノコまで出そうな・・・<笑>そういえば、この日記の壁紙はうろこ模様ですね。
北が鬼門になるのはなぜか?
いわしを門にさかさに柊と一緒につるす節分のいわれは?
雑学大好き♪
あ、ついでに雑学をひとつプレゼントしましょう。
青海波模様というのは、「波」の模様だと思っている方が多いようですが、これは中国の山間部に住む「青海族」の模様。中国皇帝の衣装デザインに使われ、皇帝の「竜」とも結びついて、「波」のイメージがくっついたらしいです。目からウロコ・・・?
■今日はお休み 12月23日(木)
今日は天皇誕生日でお休み。今週は日曜日から連続でゆびぬき関係の御仕事をしていた店主。ちょっとお疲れ気味でしたので、ゆっくりのんびり昼風呂を楽しんでおりました。通常で1時間の御風呂。それを1時間半は入っていたかも。
そんなに長風呂なにをしているかって? 店主の御風呂は読書タイムを兼ねています。今日は、久しぶりにタニス・リーの童話をば。タニス・リーという人は、ファンタジー作家です。異世界を描いてその異世界ぶりが素敵だと思います。しかし、最近はあまり見かけませんね。
しかし、読書タイム中に、電話。妹からだったので、御風呂の中で会話しました<笑>用件はSさんが来日していて、いつ会うか、という話。
Sさんはアメリカ人ですが、何故か亡くなった母の知人です。母は英語なんてとんでもない、という人ですが、Sさんが日本語ぺらぺらですから、問題なかったのです。Sさん、なんて言ってますが、アメリカの大学教授です。茶道や華道もたしなみ、しかし、気取らずカジュアルな人。
でも、やっぱり話題に共通点が少ないので、会うのは気が重い部分もあります。妹と相談の上、Sさんは妹の次男と同い年の甥っ子を連れてくるし、その子を妹の次男に会わせたいらしいし、アミューズメントパークに連れていって、適当に話をしよう、ということに。年内仕事が終わってから出かけることになりました。
御風呂の電話タイムを加算して、今日は一層長風呂となりました。
明日は新宿。
■生協講師 12月18日(土)
昨日は生協の方でキルトの講師をしてまいりました。加賀ゆびぬきのほうが今は忙しいですけれど、本来はキルターの店主です。
この生協グループの名前は「布恋人」と書いて、「ふれんど」と読みます。このグループにおられる生徒さんたちは、皆様店主よりも年上の方ばかり。でも、皆様とても熱心です。
中に、脳梗塞で倒れてその後遺症で体がご不自由な方もおいでです。でもこの方は手作りをするのがとても御好きなのです。それで「リハビリを兼ねて」おいでになっておられます。
最初は車椅子で来られていました。しかし、夏には歩行器を補助に使って、会場入り口から歩いてこられるようになりました。現在も歩行器を使用して、タクシーを降りてからは歩いてこられています。夏の頃は、帰りも会場までタクシーを呼んでおられましたが、今は駅前のタクシー乗り場まで歩いて、そこからタクシーで帰られます。
手作りが好きで、このクラスに通うことが楽しみで、それが励みになって、外出をするようになり、体が動くようになってきたとのこと。確かに、針目は大きいけれど、自分の工夫を必ず加えて、宿題もきちんとこなしてこられます。毎回の作品をとても楽しみにしてきてくださいます。クラスの仲間達も彼女を支えています。
新年会を予定しているのですが、彼女のためにバリアフリーの店を探し、少し遠くてもそこにしましょうという仲間達。素敵です。
こんなグループの講師はなかなかやめられません。 昨日は来年の干支にちなくでの「なんちゃってニワトリぬいぐるみ」でお許しいただいたのですが、皆様喜んでくださって、講師冥利に尽きます。彼女もちゃんと一羽仕上げて帰られました。
■講習 12月16日(木)
先日トップページの作品をゆびぬきに取替えました。このキルト結を見て下さっている皆様へのご挨拶とさせていただきます。
また、ページ未整理ではございますが、構成を変えました。キルトの作品と、フェルトのケーキを別のページにしております。御興味のある方はごらんください。
加賀ゆびぬきも2ページ目ができていますが、リンクがきちんとしていませんので少々見づらいかとおもいます。もうしばらくお待ちください。御正月にでもゆっくり修正する予定です。
さて、今週はキルトの講師も、会社の御仕事も、ミーティングもと盛りだくさん。バタバタしています。明日は生協の講師です。
昨日はミーティングだったのですが、帰宅途中、新宿のオカダヤ本店に寄りました。こちらには、カナガワ<株>から発売された「加賀ゆびぬきキット」が販売されています。また、場所は御店の方ではなく、オカダヤカルチャーの方ですが、来年1月から「加賀ゆびぬき教室」を始めさせていただきます。そのために、今月末から、1月一杯、1階のウィンドウディスプレイに加賀ゆびぬきを展示していただくことになりましたので、その打ちあわせをいたしました。
御正月にでも新宿オカダヤ本店の前を通ることがありましたら、1Fのウィンドウをどうぞちらりと見てください。数は少ないのですが、店主の加賀ゆびぬきが並んでいるはずです。
また、急な話ではありますが、12月19日(日)、ユザワヤ吉祥寺店で、加賀ゆびぬきキットの店頭講習があります。同様に、12月22日(水)はユザワヤ浦和店、12月25日(土)はユザワヤ大和店で店頭講習があります。ユザワヤにおいでになるようなことがありましたら、皆様どうぞ覗いてくださいませ。
加賀ゆびぬき教室は、オカダヤ以外には、12月21日から始まるカナガワ(株)会議室のコースがあります。まだ大丈夫ですので、御興味のある方は、「教室案内」のページから御申し込みください。
ということで、不思議の国のアリスに出てくる白ウサギのように「何をしているかわからないけれど忙しい」店主のお知らせです。
■フィレンツェ美術展 12月11日(土)
昨日は某会社の帰途、上野の美術展に行ってきました。フィレンツェの美術展なのですが、通常美術展というと、絵画や彫刻などのいわゆるファインアートばかりです。今回は、織物や金細工などの工芸品も展示されるということで、一度見たかったのです。中でも、ヨーロッパ同時代では最古とされる「パッチワークのクッション」が来ているとのこと。これは是非にも見ておきたい。
クッションは何に使われたものでしょうか。司教様のものだったようです。私の想像では、膝をついて祈るときのものだったのではないかと。さすがにボロボロですが、レモンスターのパターンの周囲にナインパッチを埋め込むスタイル、そして、そのナインパッチの一つのピースの一辺が7ミリ程度の非常に細かい技術のいるものでした。全体の大きさは30センチ四方足らず。ベースのクッションは麻のように見えましたが、パッチワークの部分は、コットンも入っているように見えました。あるいはごく薄いウールでしょうか。裏面は、アラウンドザワールドパターン。こちらはウールのようです。ピースの一辺は約2.5センチ程度。ともに無地の布が使われていて、パッチワークではあるのですが、キルティングはされていないように見えました。縫い方の技法は見えないか、と目をこらしてみたのですが、残念ながらわかりませんでした。しかし、おそらくはバックステッチではないかと思われます。というのは、布が破れ、摩滅していても、縫い目部分はしっかり残っているからです。糸が二重にかかるバックステッチなら、こうなるのでは。
マルセイユ・キルトやブティなどを見ても、当時の人の手仕事の細かさは、唖然といるくらい細かいものです。そして、ブティなどは、基本がバックステッチで、その幅は一ミリあるかないか、というもの。現在のミシンステッチより細かいものが多々あります。職人の技術です。
今回は、フィレンツェの最盛期の時代の織物の断片もありました。当時のことですから、この織は、人の手で時間をかけて織り上げたものです。ビロードの浮き織など、技術としてはものすごく高度なものです。ざくろの模様が流行っていたらしいのですが、織り上がった時の美しさはいかばかりであったでしょう。
手工芸は、元は上流階級の栄華を誇るための象徴としての「装飾」として始まったものです。当然今の時代のように「趣味」であったわけではなく、熟練した職人のものでした。それ以外のもの、庶民の暮らしの中に息づく装飾は、その職人達の技術を取り入れ、暮らしの彩りとして楽しまれ、民族衣装等に発展していったのです。ヨーロッパのみならず、アジアにおいても、手工芸は宗教と階級に密接な関係があります。
現代の手工芸とは、一線を画しているのですね。
同じ美術館に、「全国手工芸協会」の作品展があり、これも覗かせていただきました。しかし、フィレンツェの手工芸を見た後でしたので、感動はあまりしませんでした(^^;;
さて、今日はまたものづくり。
■ムスメ・プログラム起動せず 12月9日(木)
肩凝りがひどくなり、とうとう整体に行ってきました。行けば少しは楽になりますが、結局はまた肩凝りになるのです。これは仕方がない。
ゆびぬきを二三個作ったので、アップしたかったのですが、さすがに師走になり、勤めているムスメも忙しいらしい。帰宅するとすぐに寝てしまう毎日。ムスメ・プログラムは起動してくれません。ゆえに、画像処理ができず、アップできません<涙>
さて、ムスメ・プログラムが起動するためには・・・ケーキがまた必要かしらん。
■ちいさいもの 12月6日(月)
知人から頼まれていた「ミニチュアのゆびぬき二個」を昨日完成。模様は三色うろこ。二個の理由は「ビアスにしたいの。金具は自分でつけるから」
ミニチュアのゆびぬきは可愛いのですが、小さくても作る手間は通常サイズとあまり変わりません。いや、小さいからこそ、大変になる部分もありまして・・・直径が、通常のゆびぬきで17ミリから18ミリ程度でしょうか。その半分、一センチ以下の直径の土台です。で、周囲も半分になるわけで、ほんのちょっとの長さを十何等分かするわけです。ま、ちょいと手間ですが、できあがりはやっぱり可愛いですね。
約束してから少し時間がたっていましたので、あわてて送りました。すっかり写真を撮っておくのを忘れました<苦笑>残念。
12月の予定がなかなか立ちません。年賀状もまだ。キルト関連の展示、イベントなどにも行きたいところもあります。行かねばならないところもあります。少し整理も。
うーん、師走ってやっぱり何故か気ぜわしい。
今日はゆびぬきは製作なし。本の山が一つ崩れてきたので、夜整理していましたが、整理するより読んでいる時間の方が長くなるのが常。要するに、積みなおしただけです<笑>
先週末にキルトジャパンの一月号が発売されましたが、今日ようやくそのページをぱらぱらめくる時間ができました。若い作家さん、キルターたちが次々と登場してきています。キルトはすでにピークは過ぎた「手芸」だと思います。しかし、未だに若い方がこのカテゴリーの「作り手」になっていくことの意味を考えたいなぁと思ったりしました。
■師走 12月3日(金)
とうとう今年もあと一ヶ月なくなりました。早いものです。昨日は夕方から友人が御芝居のチケットが当たったからとの誘いを受けて、下北沢まで芝居を見にいってきました。
高畑淳子さんの芝居はいつも芸達者だなぁという感想を持ちますが、脚本もよく練られていて、設定の不自然さが決して不自然に感じませんでした。下北沢に降り立つのは何十年ぶりかで、散々迷ってしまいました<笑>東京住まいと言ってもこんなものです。
加賀ゆびぬきは、いろいろな方が作ってくださっているようでありがたい限りです。公開されている写真などから、テクニックも解明された方もおいでのようです。美しい写真がつぎつぎといろいろなサイトでUPされています。
店主の開催する教室ではどのようなゆびぬきが生まれてくるでしょうか。
友人は風邪気味でした。この季節、皆様お気をつけくだささいませ。 |