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過去のtopページのキルト作品その他です。

作品名「秘情」

この作品は2003.1.の東京国際キルトフェスティバルで入選したものです。ちょうど創作部門のゲートに展示していただいたので、見てくださった方も多いようでありがたく思います。

サイズは約170センチ×190センチです。かたちがイレギュラーで四角ではありません。角のような形をした赤と黒の二枚のキルトの組み合わせになっています。

四角くないキルトを作りたかったのと、日本の赤い色を使いたかったのがこの作品の原点ですが、おかげで作品を展示する場合のバランスにものすごく苦労することになりました。なかなかちゃんと思うような形に定まってくれないのです。四角くないキルトは難しい。

製作中は素材の多様さに苦労。なにせ、絹も木綿もウールもそして、ビニールも使用しました。縫うことはともかく、アイロンが困るのです。隣り合う生地にちょうど良い温度というものがなかなかないので。二度とやるもんか、と思いましたが、やはり異素材をあわせる楽しさはやめられません。

曲線の三角と四角で構成されていますが、すべての形がちがうため、型紙は約2000枚作りました。

タイトルはちょっと格好をつけて造語してみました。紅絹をつかったので、すこし色っぽく・・・

 

作品名「さくら さくら」

この作品は小さいものです。1996年に有楽町国際フォーラムにおいて、所属する「日本手芸普及協会」の花のミニキルトの一つとして、展示していただきました。

サイズは50センチ×50センチです。

バックは正絹の藍大島をメインに、いろいろな大島や紬をレンガのパターンでつないでいます。画像が小さくて良く見えないのが残念です。ピンクのさくらは一越縮緬の普通のアップリケですが、中央のさくらはオーガンジーをかぶせて絞りや平絹のさくらをシャドウキルトにしたものをリバースアップリケにしています。キルトラインは流水で、リボン刺繍で花びらを散らし、オーガンジーリボ゜ンで流水のラインを強調するようにバックステッチを入れています。

さくらのキルト、小さいものですが、結構気に入っています。

 

 

作品名「五月の庭」

これはチャームキルトです。チャーム・キルトというのは全て異なる生地を使用して作られたキルトのこと。別名「貧乏人のキルト」ともいいます。ただ、一枚だけは同じ生地を使うというのもルールです。というのは「人間は神様のように完全ではない」ことを表現するためです。

サイズは100センチ×100センチ

使用した生地の枚数は484枚、483種類です。

「パッチワーク倶楽部」という雑誌の企画ものに応募した作品です。

作品名「結」

この作品は岡山高島屋でのキルト募集に応募、入選したものです。藍染の布をグラデーションの市松にはぎ、その上に朱色の絹地で7ミリ幅のバイヤステープをつくり、オリジナルのセルティック(ケルティックともいいます)模様をぷアップリケしたものです。

周囲の水玉模様も全て絹地。縮緬、錦紗、平絹、羽織裏、子供の襦袢、さまざまな布をつかいました。絹地は縫いにくく、苦労しました。裏に接着芯を張ることで少しは縫いにくさが軽減するのですが、これはそのままでぬいました。画像では良く見えませんが、キルティングはミシンによる落としキルトとステップル、銀の糸でびっしりうめています。直接見ると銀糸がきらきらしてきれいです。

サイズは80センチ×80センチ

作品名「輪舞〜ロンド〜」

店主と友人達、計4人で作っているグループがあります。その4人でラウンド・ロビンをいたしました。そして、出来上がった4枚をつなぎあわせ、東京国際キルトフェスティバル、グループ部門に応募しました。1次は通過しましたが、残念ながら2次突破ならず。

今は友人のところにあります。4枚合わせたものの画像をアップできるといいのですが、残念ながらデータを失っています。これは店主が中心部分を作ったもの。

中心は黒の一枚布の上に、かなり複雑なセルティック模様をカラフな段染めのバイヤステープで表現しています。二周目は直角三角形でピンクをアクセントにつなぎ、三周目は赤から濃いグレーのグラデーションで三角を流れるラインでアップリケ。最後の一周は変わったグレーの模様の布の上にランダムにモノトーンの三角形をアップリケ。キルティングは中心から銀の糸で放射線状にランダムな直線です。最近の店主にはめずらしく、全て手縫いです。

キルト結1周年プレゼントに応募してくださったまさえごん様が、お祝いにと店主に下さった野洲てまりです。さくら、菊、麻の葉と、手の込んだ模様の毬がみっつ。大切にいたします。

韓国の方とやっているラウンドロビンの店主の作った中央部分。

これは戻ってきたら、もう一周店主がつけて、キルトを仕上げます。

2004.3に生まれた、友人のマゴにお祝いとして作りました。モノはすでに香港へ。

元気に育ってくれますように。

「spring has come-春が来た」というタイトル。これは上の方にあるケナリの花を中心においたラウンドロビンの完成形。韓国にもお出掛けしてきてくれました。詳細はこちら

「LOG1/L」

友人の「ログキャビン」さんから依頼されて作ったキルト。ログキャビンの1/4を地の部分としてデザイン展開し、小さなログキャビンを散らしました。素材のほとんどが、ログキャビンさんが取り扱う播州織り。まだもう少し手を入れるつもりですが、いつになることやら。サイズは90センチ×90センチ<写真は少し歪んで撮影されてしまいました>

タイトル 「呂律累韻」 170cm×170cmくらいです。

「呂律」は陽と陰の音のこと、累韻は広がって響くこと

栄美子・戸田・ローブクラスで作った作品。素材はナイロンワッシャー、正絹帯地、コットンサテン、アメリカン・コットン、羽二重、繻子、オーガンジー、などなど、例によって「異素材」を集めてテクスチャーに凝ってみた作品。All ミシンです。

尻尾のとんがりが大変だった…